ドア・扉の手入れで、住まいに霊的パワーを取り入れよう

風水ブーム以降、「玄関のたたきに、家族人数分以上の靴を出しっぱなしにせず、収納して水拭きすることでよい運気が流れ込む」ということが多くの方に周知されているようで、たたきのきれいなお宅が増えました。しかし、玄関ドアの水拭きは徹底されていないようなので、それを中心にドア、扉の手入れの大切さ、ポイントについてご紹介したいと思います。
他家への訪問増加で気付いた、ドアの実体
日本で風水がブームになってからだいぶ経ちますが、事業主・主婦のみなさま中心に継続されている方が多いのは喜ばしいことです。中でも、「玄関のたたきをきれいに水拭きする」ということは守っておられる方が多いと感じます。しかし、それとは対照的に玄関ドアがくすんでいるケースが意外に見受けられるのです。
とくにズラリとドアが並ぶマンションでは、汚れているお宅が目立ちやすいもの。知らないお宅にはもちろん何も言いませんが、友人・知人であれば、たたきを拭く前にドアも水拭きした方がよい旨を僭越ながら伝えることもあります。
玄関ドアは家の顔・すべての運気の入り口
言うまでもなく玄関ドアは家の顔であり、すべての気の入り口。ですから、ここが汚れていればよい運気は入らなくなり、邪気が入り込みます。たたきもですが、汚れたドアはたたき以上によろしくないのです。
ドアがきれいにできていないお宅に共通なのは、玄関周りが整理できていないこと。なぜか枯れた植木のついた植木鉢がドアの脇に積み重ねられていることが多くあります。
ファイナンシャルプランナーとしてお客さまのご自宅を訪問される機会の多いご相談者さまは、「たしかに! そういうお宅は不思議なほど経済的にうまく行っていないし、家族仲も芳しくないんですよね」と、わたしの話にはげしく同意しておられました。枯れた植木がよい運気を吸ってしまい、邪気を呼び寄せるので、家運が傾きやすいのでしょう。
いくら玄関のたたきをきれいにしても、玄関ドアが汚れていれば幸せは遠のいてしまいます。忘れがちのようですが、たたきを水拭きする前にドアをきれいに拭き上げることをセットと考えて、怠りなく実行しましょう。
手入れのポイントは艶(つや)出し。邪気は艶を嫌う
玄関ドアはたたき同様、水拭きしてよい材質であれば必ず水拭きしましょう。水拭きはこびりついた邪気を強く引きはがす効果があります。
ドアの外側・内側はもちろんのこと、上下左右もていねいに水拭きしましょう。習慣的に拭き上げていれば、ほんのり姿が映り込むように艶(つや)が出てきます。この艶が大切。なぜなら、悪霊や邪気は艶やかなものをたいへん嫌うのです。したがって、蝶つがい部分や、ドアノブなどの金属部分を意識的にピカピカにしておくことも掃除のポイントとなります。
言うまでもないことでしょうが、掃除の怠り以外にも、ドアの建付けの悪い状態や、不調のある状態を放置しておくと災いを受けることがあります。実際、玄関ドアの開閉が固く、しづらいままにしておいたら、家族が次々にケガをするといった事態に見舞われたケースも。
たまたま大き目の家具の搬入のためにドアを外して付け直したところ、開閉がスムーズになり、それから誰もケガをしなくなったそうです。ドアの水拭きと共にコンディションにも注意しましょう。
玄関ドア以外の部屋のドア・扉の手入れも重視しよう
ドアが玄関の顔であれば、部屋のドアは部屋の顔であり、当然、玄関から流れ込むよい運気の入り口。したがって、部屋のドアも同様な手入れが必要です。
とくに気を付けたいのがトイレのドア。ここがくすんでいたり、汚れていたりすれば、中から邪気が家中に流れ出します。風水を意識されている方には常識の域ですが、トイレのフタは必ず閉めるようにしてください。フタが空きっぱなしでドアが汚れていた場合、最悪の事態も招きかねません。かつてトイレは家の外に設けるほど、家のどこにあっても凶という場所ですので、繊細な注意が必要なのです。
収納の扉も定期的に水拭きしましょう。中をいくら整理しても、扉が汚れていれば運気台無しです。とくにキッチンの流し台・調理台下部の収納扉は汚れやすいのでマメに拭くように心掛けてください。そのとき、冷蔵庫の扉も同時に水拭きすると、収納されている食材のパワーがキープできますので、なおよしです。
(ちなみに、冷蔵庫の扉にマグネットやメモを貼らないことはかなり周知されてきているようですが、それは玄関ドアなど、ドアや扉すべてに共通の風水的NG行為なので、それもぜひ徹底されてください)。
忘れがちなドア・扉のお手入れですが、よい運気を取り込む上では重要ポイントです。ご実家にも周知していただくことで、なお家運が上向くと思いますので、帰省の折にはお話しして差し上げましょう。
